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北海道大学 情報科学研究科 メディアダイナミクス研究室 Laboratory of Media Dynamics

画像符号化

フレーム補間技術

動画像は、フレームレートが高いほど、より滑らかに動きを表現できます。現在、フレームレートの高い動画像を再生可能な機器が増加していますが、一方で、高フレームレートの動画像はデータ量が非常に大きく、記録のためのストレージや伝送容量などが限られた環境では、その取扱いが困難となります。フレーム補間を用いることで、低フレームレートの動画像のみからディジタル処理により高フレームレートの動画像を生成することで、上記の問題を解決することが可能となります。

 

 

 超解像技術

携帯電話やスマートフォンなど、計算資源が限られた端末で撮像された画像・映像をテレビなどの大画面の機器で表示すると、サイズを引き伸ばした際に解像度が不足し、ぼやけて見える場合があります。超解像技術は、画像・映像のサイズを上げた際に鮮明にみえるような高周波成分を推定することで、高精細な画像・映像を取得することが可能となります。

 

 

 映像伝送のためのエラーコンシールメント

通信環境が劣悪な環境で、映像を視聴した場合、その受信中のエラーによって画質が大きく劣化してしまう恐れがあります。具体的に、ブロック状に映像のデータが失われてしまいます。エラーコンシールメントは、エラーにより劣化した画質を受信側で改善する技術です。具体的には、映像は1枚ずつの画像で成り立っており、連続する画像間で大きな変化がないため、エラーが発生した直前の画像を利用することで、劣化した映像の復元を実現します。

 

 

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