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北海道大学 情報科学研究科 メディアダイナミクス研究室 Laboratory of Media Dynamics

画像認識

歩行者検出技術

近年、世界中の多くの都市で街中にカメラが設置されるようになってきました。これらの多くは、侵入者などの不審人物を検出し、市民の安全を守ることを目的としています。しかし、カメラによって撮影される映像は非常に膨大となるため、自動での監視を実現するシステムが求められています。このシステムの実現には、街中のカメラで撮影された映像から歩行者を自動かつ高精度に検出する必要があり、近年では、歩行者が物陰に居る場合でも高精度に歩行者を検出する研究が行われています。

 

車両検出技術

ITを利用して交通の利便性を向上する高度道路交通システムにおいて、車両検出は基礎となる重要な要素技術です。近年では、安全運転の支援システムや交通量の計測等における実用化への取り組みが行われており、より高精度なシステムの実現に向けて研究が進められています。具体的には、様々な色や形の車を画像中のエッジや色等の特徴量に基づいて、カメラにより撮影された映像から通過する車両の自動検出を実現する研究が行われています。

 

車線検出技術

近年、道路走行環境や屋内環境における自律走行システムに関する研究が盛んに行われており、一部の基本的な機能は実用化されるに至っています。これらのシステムでは、進行方向を決めるための消失点や走行可能領域を推定するための車線等の検出が重要です。消失点や車線等の検出は、力学モデルや複比等に基づいて、高精度に実現する事が可能です。

 

サッカー選手追跡

サッカーやバスケットボールなどのスポーツ映像は世界中で視聴されており、短時間で大まかな試合内容を伝えるハイライト映像が多くの場面で利用されています。このため、得点やコーナーキックのような重要場面を検出する研究がこれまで行われてきました。このようなスポーツ映像解析を行うためには,選手の位置を取得する必要があります。そこで、我々はユニフォームの色や競技特有の動き方に注目することで、映像中の選手を自動的に追跡し、その位置を取得する研究を行っています。

 

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