MIKI HASEYAMA 長谷山 美紀

長谷山 美紀 (Miki Haseyama) 博士(工学)

メディアダイナミクス研究室 教授

北海道大学 副学長(IR,数理データサイエンスD-RED

創成研究機構データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED) 拠点長

略歴

  • 平成元年8月~平成 5年12月    北海道大学 応用電気研究所(現 電子科学研究所)助手
  • 平成6年1月~平成16年3月      北海道大学 工学部・大学院工学研究科 助教授
  • 平成7年10月~平成8年7月      ワシントン大学 客員准教授
  • 平成16年4月~平成18年3月   北海道大学 大学院情報科学研究科 助教授 [改組による]
  • 平成18年4月~現在               北海道大学 大学院情報科学研究科(現 情報科学研究院)教授
  • 平成25年4月~令和2年3月     北海道大学 総長補佐
  • 平成29年4月~平成31年3月   北海道大学 人材育成本部女性研究者支援室 室長
  • 平成29年7月~令和3年3月     北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター長                                            
  • 令和2年4月~令和6年3月       北海道大学 大学院情報科学研究院長
  • 令和2年10月~現在              北海道大学 副学長
  • 令和4年4月~令和5年3月   北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター長
  • 令和4年7月~現在      北海道大学 創成研究機構データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED) 拠点長

研究内容

専門は、画像・音響・音楽・映像・テキスト・Web・生体情報等のマルチメディア処理および次世代情報アクセスシステム。これらの研究に関して、国内外の学会にて多くの発表を行い、高い評価を得る。2008年に電子情報通信学会論文賞、2015年に映像情報メディア学会 丹羽髙柳賞業績賞 等を受賞。また、上記研究の社会的関心は高く、これまでに、多くの招待講演、報道発表が行われている。2005年~2008年にマルチメディアナビゲーションシステムImage Vortex、Easy Finder、Sim Soccer、Image Orbit、Video Sphere、Video Vortex、Tri-Media Vortexをアジア最大規模の技術見本市CEATEC JAPANに出展。2012年以降、次世代情報アクセス・人工知能システムQIY、OASIS、COSMOS、KANADE等について札幌市との実証実験を行っている。さらに、札幌メディアアーツ・ラボ(SMAL)の 研究顧問として活動するとともに、札幌市の「ユネスコ創造都市ネットワーク」の加盟に関するプロモーションを行い、2013年に加盟が承認されている。学会活動においては、映像情報メディア学会で副会長を務め、英語論文誌を創刊、初代Editor in Chiefとして活動を行った。また、国際標準化ISO TC266では、国内審議委員として、WG4“Biomimetics – The knowledge infrastructure for biomimetics”の立ち上げを行っている。
これまでに、総務省情報通信政策局 情報通信審議会専門委員、経済産業省情報大航海プロジェクトにおけるチーフ技術アドバイザー、さらには、日本学術会議連携会員として活動し、海外R&Dプロジェクト(EU/FP7のQuaero、CHORUS、Theseus)との連携経験も持つ。一方、所属する北海道大学では、副学長(IR,男女共同参画・ダイバーシティ)、総長補佐(研究戦略室)、情報科学研究院長、数理・データサイエンス教育研究センター長、電子科学研究所附属社会創造数学研究センター運営委員、北極域研究センター運営委員等を務めるだけでなく、宇宙ミッションセンターの構成員として分野横断型のプロジェクト推進を行っている。

研究業績

  • 論文・国際会議・国内学会
  • 代表的な招待講演
    • “AIの動向と次世代インフラ維持管理に向けた最先端研究,” 第20 回 首都高速道路技術センター技術講演会 デジタル新時代の幕開け ~インフラ整備・維持管理の未来像~, 2021.
    • “データサイエンス教育のフロンティア,” NoMaps Conference 2020.
    • “第3次AIブームを考える – 情報科学を駆使した実社会データ連携 -,” ソフトウェアシンポジウム, 2020.
    • “気づきを生み出す発想支援型検索 -ビッグデータからの価値創出-,” ITpro EXPO, 2016.
    • “Realization of associative image search -Development of image retrieval platform for enhancing serendipity-,” 2016 IEEE 46th International Symposium on Multiple-Valued Logic, 2016.
    • “発想支援型検索システムとバイオミメティクス・データベース,” 次世代ものづくり基盤技術産業展 TECH Biz EXPO, 2014.
    • “Biomimetics Data Retrieval Platform for Enhancing Serendipity,” Joint International Symposium on “Nature-Inspired Technology 2014 ” and “Engineering Neo-Biomimetics V” , 2014.
    • “インフラのメンテナンスとビッグデータ-データから価値を生み出す-,” TRONSHOW, 2013.
    • “メディア横断型理論の構築と検索への応用,” 電子情報通信学会 ソサイエティ大会, 2010.
    • “Human-centric Multimedia Navigation,” Google Research社,2010.

等、65件以上の講演

  • 代表的な特許
    • 長谷山美紀,小川貴弘,山田宏明,伊藤和加奈:“ゴム材料の劣化状態の診断装置, ” 特許:第6609388号(日本), 出願番号:特願2019-021038, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学,住友ゴム工業株式会社 (2019)
    • 長谷山美紀:“コンテンツ検索装置およびコンテンツ検索プログラム, ” 特許:第5344715号(日本), 出願番号:特願2010-536802, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学 (2009)
    • 長谷山美紀:“動画検索装置および動画検索プログラム, ” 特許:第5339303号(日本), 出願番号:特願2010-503907, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学 (2009)
    • 長谷山美紀:“画像分類装置および画像分類プログラム, ” 特許:第5229744号(日本), 第8180161号(米国), 出願番号:特願2009-544662, 12/673423, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学 (2008)
    • 長谷山美紀:“類似画像検索装置, ” 特許:第5322111号(日本), 第8180162号(米国), 出願番号:特願2009-540010, 12/673407, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学 (2008)
    • 長谷山美紀, 小川貴弘:“画像表示位置決定装置、画像表示位置決定方法、画像表示位置決定プログラム、及びこれを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体, ” 特許:第4565187号(日本), 出願番号:特願2005-171324, 特許権者:北海道札幌市北区北8条西5丁目8番地 国立大学法人北海道大学 (2005)

等、計44件の特許

  • 代表的な受賞
    • 映像情報メディア学会 丹羽髙柳賞 業績賞 (2015年)
    • IWAIT Best Paper Award (2014年・2013年)
    • 電子情報通信学会論文賞 (2008年)
    • IEEE ICCE, IEEE CE Society Japan Chapter Young Scientist Paper Award (2007年・2006年)
    • 映像情報メディア学会研究奨励賞 (2005年)

等、計110件の受賞

  • 代表的な報道発表
    • “北海道大学がデータビジネス拠点 副学長「世界に発信」,” 日本経済新聞 (2022.01.22)
    • “「北海道から世界へ」日経北海道印刷50年でシンポ ブランニューHOKKAIDO,” 日本経済新聞 (2021.09.09)
    • “住友ゴムと北大、AI技術の共同研究成果が研究成果のデータベース「Nature Index」の材料科学特集 として掲載,” 日本経済新聞 (2021.07.02)
    • “AI活用でインフラ点検,” 日本経済新聞 (2021.06.16)
    • “「社会創造」で豊かに,” 日刊工業新聞 (2020.05.22)
    • “タイヤ開発,AIで加速,” 日経産業新聞 (2019.11.05)
    • “イネの撥水性やヤモリの接着力,” 産経新聞 (2018.04.07)
    • “胃X線画像からピロリ感染を判断するAIも開発進む,” 日経メディカル (2018.03.10)
    • “インフラ劣化判定支援,” 北海道建設新聞 (2016.12.14)
    • “異分野連携で大きな成果,” 北海道新聞 朝刊 (2015.12.13)
    • “画像解析 高精度の「目」,”中国新聞 夕刊 8面 (2015.1.23)
    • “OASIS実証実験,” STV「どさんこワイドひる」ニュース (2014.2.6)
    • “生物模倣の国際標準化、日本提案でデータベースのWG設置,” 日経テクノロジーオンライン (2013.6.24)
    • “通行人の気分画像化,” 北海道新聞 朝刊 地方札幌27面 (2012.9.21)
    • “QIY2012実証実験” STV「どさんこワイド179」ニュース (2012.9.20)
    • “S’pore, Hokkaido ink ideas-to-products deal,” The Straits Times/money PAGE B19 (2012.4.10)
    • “Blessed by snow,” 札幌市 ([YouTube] http://goo.gl/08ymWs), (2011)

等、計100件以上の報道発表

現職委員等

  • 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)上席科学技術政策フェロー
  • 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 評価専門調査会 専門委員
  • 総務省 情報通信審議会 委員(情報通信技術分科会、電波利用環境委員会)
  • 文部科学省 科学技術・学術審議会 臨時委員
  • 文部科学省 国立研究開発法人審議会 臨時委員
  • 国土交通省 国土審議会 専門委員(北海道開発分科会「計画部会」)
  • 経済産業省 北海道デジタル人材育成推進協議会 委員
  • 北海道 科学技術審議会 委員
  • 日本学術会議 連携会員(情報学委員会)
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構 次世代研究者挑戦的研究プログラム委員会 委員
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構 創発的研究支援事業運営委員会 委員
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構 国家戦略分野の博士後期課程学生の育成事業運営委員会 委員
  • 公益財団法人 KDDI財団 理事
  • 一般財団法人VCCI協会 評議員

主な歴任役職

  • 総務省情報通信政策局 情報通信審議会専門委員
  • 経済産業省「情報大航海プロジェクト」チーフ技術アドバイザー
  • 文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会委員
  • 国土交通省 国土審議会 北海道開発分科会委員
  • 北海道総合通信局 ICT活力推進会議 座長
  • 日本放送協会 放送技術審議委員
  • 映像情報メディア学会 副会長
  • 電子情報通信学会 調査理事
  • ITE Transactions on Media Technology and Applications・Editor in Chief
  • 日本学術会議連携会員
  • 北海道大学 総長補佐(研究戦略室担当)
  • 内閣府 フェロー