過去のお知らせ
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北大長谷山研究室では、2月5日より開催される札幌雪まつり期間中に、札幌駅前通地下歩行空間北2条広場(Sapporo*north2)で実証実験を行います!
今回公開するシステムは、昨年度のシステムをバージョンアップした「COSMOS-ICS」となっています。
COSMOS-ICS (Community-Oriented & Shared Multimedia recOmmendation System – Interactive Communication Style)は、利用者との対話により好みを学習し、映像を推薦する次世代の人工知能システムです。
ディスプレイの前に立つと、人間の動き、服装などの情報を下に、興味・気分を推定し、その人に合った映像を提示します。
また、雪まつり期間中、COSMOS-ICSは、初音ミクとのコラボレーションを行います!
是非、札幌駅前通地下歩行空間北2条広場をお通りの際には、ご覧ください!
●実施予定日時
・2/ 5[金] :⇒ 9:00~12:00 + 16:30~17:00、17:30~18:00、18:30~19:00
・2/ 6[土] :⇒ 9:00~12:00 + 16:00~19:00
・2/ 7[日] :⇒ 9:00~12:00
・2/ 8[月] :⇒ 9:30~10:00、10:30~11:00、11:30~12:00 + 16:30~17:00、17:30~18:00、18:30~19:00
・2/ 9[火] :⇒ 9:30~10:00、10:30~11:00、11:30~12:00
・2/10[水] :⇒ 9:30~10:00、10:30~11:00、11:30~12:00 + 16:30~17:00、17:30~18:00、18:30~19:00
・2/11[木祝]:⇒ 9:00~12:00 + 16:00~19:00 -
メディアダイナミクス研究室の学生が受賞しました!
第30回信号処理シンポジウムでの下記の発表について、当研究室の吉田壮君が信号処理若手奨励賞を受賞しました。
A2-3 グラフ構造に基づくリランキングを利用したWeb映像検索に関する検討 ~初期検索結果の誤りを考慮した最適化に基づく高精度化~
○吉田 壮(北海道大学),小川 貴弘(北海道大学),長谷山 美紀(北海道大学) -
nano tech 2016で当研究室より講演を行いました!
2016年1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催されましたnano tech 2016 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議で、当研究室長谷山教授が講演を致しました。
生物学ビッグデータの活用によるものづくり:
バイオミメティクス・画像検索の試み -
FROMPAGEから発行されている『教育人会議』に、当研究室スタッフが講師を務めている「映像情報メディア学会主催の高校生向けイベント」が紹介されました
教育人会議
(2016年新春号、発行:2016.1.8)
7ページ目:映像情報メディアの最先端に触れる体験学習 -
nano tech 2016に当研究室の技術 バイオミメティクス・画像検索システムが紹介されます
2016年1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催されるnano tech 2016 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議にて、当研究室の技術、バイオミメティクス・画像検索システムが紹介されます。
また、カンファレンス・セミナーとして、当研究室長谷山教授が下記の講演を行います。
1月29日(金) 11:30-13:45
会場 : 展示会場内メインシアター
生物学ビッグデータの活用によるものづくり:
バイオミメティクス・画像検索の試み 13:00-13:20
[ 講演内容 ]
生物の構造や機能、生産プロセスから新しいものづくりの着想を得るバイオミメティクスには、生物の知識が必須である。しかしながら、生物の多様性を考えると、ものづくりに有効な知識を網羅的に習得することは難しく、現在までに生み出されたバイオミメティクスの優れた製品や技術は、個人の知識や偶然の気づきに頼っているのが現状である。バイオミメティクスが産業の基盤となるためには、ものづくりに役立つ生物の知識を入手する仕組みが必要である。バイオミメティクス・画像検索システムは、そのような仕組みづくりのため開発された。生物データベースに含まれる大量の画像を活用することで、ものづくりの発想を支援する検索システムは世界初の試みであり、日本発の技術やサービスの創出が期待されている。講演では、実現されたバイオミメティクス・画像検索システムを紹介し、実際の検索結果を通してものづくりの発想支援の可能性について議論する。
nano tech 2016 -
当研究室の2名の学生が受賞しました!
当研究室 修士1年生の藤後君と前田君が平成27年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会の「優秀論文発表賞」を受賞しました。
発表対象の講演は、以下の通りです。
〇 藤後 廉, 石原 賢太, 小川 貴弘, 長谷山 美紀: “胃X線画像を用いた Helicobacter pylori 感染の高精度識別に関する検討(2) -撮像方向が識別に有効な画像領域に与える影響に対する考察-,” 電気・情報関係学会北海道支部連合大会 講演論文集, p. 123 (2015)
〇 前田 圭介, 高橋 翔, 小川 貴弘, 長谷山 美紀: “個々の道路構造物に関する点検項目の導入による 道路構造物の変状推定の高精度化に関する検討,” 電気・情報関係学会北海道支部連合大会 講演論文集, p. 133 (2015)
おめでとうございます! -
国際会議IWAIT2016において当研究室より5件の発表を行いました。
1月6日~8日に韓国・釜山で開催のInternational Workshop no Advanced Image Technology 2016 (IWAIT2016)で当研究室より以下の5件の発表を行いました。
(1) Distress Classification of Road Structures via Multiple Classifier-based Bayesian Network
Keisuke Maeda, Sho Takahashi, Takahiro Ogawa and Miki Haseyama
(2) Organizing Web Video Collections into Optimal Category Hierarchies for Web Video Retrieval
Daichi Takehara, Ryosuke Harakawa, Takahiro Ogawa and Miki Haseyama”
(3) A Confidence-Aware Method for User Activity Genre Classification Based on Heterogeneous Features from Image Sharing Services
Naoki Saito, Takahiro Ogawa, Satoshi Asamizu and Miki Haseyama
(4) Extraction of Hierarchical Structure of Web Communities via Adaptive Feature Selection
Ryosuke Harakawa, Takahiro Ogawa and Miki Haseyama
(5) Feature Extraction for Road Structure Assessment Based on Visual Saliency of Distress Image
Sho Takahashi, Takahiro Ogawa and Miki Haseyama -
当研究室の学生が受賞しました!
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信号処理及びその応用に関する世界最大規模の国際会議 41th IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP) 2016 (開催日: March 20-25, 2016,開催地: 上海)に、当研究室から以下の2件の発表が採択されました。
– ADAPTIVE INPAINTING BASED ON 2D SEMI-SUPERVISED CCA
Takahiro Ogawa and Miki Haseyama
– NOVEL FAVORITE MUSIC CLASSIFICATION USING EEG-BASED OPTIMAL AUDIO FEATURES SELECTED VIA KDLPCCA
Ryosuke Sawata, Takahiro Ogawa and Miki Haseyama
41th IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP) 2016 -
『画像認識による「虫同定支援サービス」』に関する記事が掲載されました!
本日、NECの環境ホームページに画像認識による「虫同定支援サービス」に関する記事が掲載されました。
本研究は、当研究室とNECソリューションイノベータによる共同研究により進められているものです。 -
北海道新聞に当研究室が関わるバイオミメティクスプロジェクトの記事が掲載されました!
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2015年12月10日に横浜・桐蔭横浜大学で開催された映像情報メディア学会メディア工学研究会にて当研究室より下記の発表を行いました。
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当研究室に、新しい学部3年生が4名配属しました!
現在、研究室のメンバーは計33名となり、大所帯となっています。
研究室メンバー -
第4回 島津新素材セミナー 2015にて講演を行いました!
当研究室 長谷山教授が、下記のセミナーにおいて講演を行いました。
第4回 島津新素材セミナー 2015
新素材のヒントはここに!「バイオミメティクス」
~生物の多様性に学ぶ新素材の創出~
会期:11月20日(金)東京
【学術講演(情報系)】
情報科学が繋ぐ生物とものづくり -工学的発想を支援するバイオミメティクス・画像検索-
多様な生物の中から工学的ヒントを見つけるための『バイオミメティクス・画像検索』を紹介します。
(北海道大学情報科学研究科・教授 長谷山 美紀)
http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/2015/201511/element.htm -
当研究室の論文がIEICE Transactions on Information and Systemsに採択されました!
当研究室より投稿していた下記の論文がIEICE Transactions on Information and Systemsに採択され、掲載が決定しました。
Yasutaka Hatakeyama, Takahiro Ogawa, Hironori Ikeda, Miki Haseyama: “A Most Resource-consuming Disease Estimation Method from Electronic Claim Data Based on Labeled LDA,” IEICE Transactions on Information and Systems (Accepted for publication) -
本日も、先端科学移動大学@函館市中央図書館で当研究室より講演を行いました。
本日、函館市中央図書館視聴覚ホールにて、先端科学移動大学(2日目)の講演を行いました。
「画像処理研究の最先端―未来の世界を覗いてみよう―」
昨日と同様に、画像処理研究の最先端技術について説明をしました。 -
昨日の先端科学移動大学 高等学校訪問授業が北海道新聞に掲載されました。
当研究室からの講演について紹介されています!
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先端科学移動大学 高等学校訪問授業で当研究室より講演を行いました。
本日、函館中部高校にて、先端科学移動大学 高等学校訪問授業の講演を行いました。
「画像処理研究の最先端―未来の世界を覗いてみよう―」
高校1年生・2年生の全員に画像処理研究の最先端技術について説明をしました。 -
北海道大学の広報誌に当研究室 長谷山教授の記事が掲載されました!
Strategy for Making Innovation
理の社会実装を目指して
人間の知識獲得プロセスと画像検索システム
長谷山 美紀 -
メディアダイナミクス研究室より北海道北見市で開催された平成27年度 電気・情報関係学会北海道支部連合大会にて発表をしました!
2015年11月7日~8日の会期で開催された上記大会にて7名が下記8件の発表を行いました。
・顔器官の動きに基づく関心の有無の推定に関する検討
佐坂勇磨,小川貴弘,長谷山美紀
・楽曲中の歌唱区間推定における簡易脳波計の導入に関する検討
菅田 健斗,小川 貴弘,長谷山 美紀
・Web 映像検索のため Web コミュニティの提示法に関する検討 ーWeb コミュニティに含まれるトピックを考慮した代表キーフレーズ抽出の試みー
竹原 大智,原川 良介,小川 貴弘,長谷山 美紀
・胃 X 線画像を用いた Helicobacter pylori 感染の高精度識別に関する検討 (2) – 撮像方向が識別に有効な画像領域に与える影響に対する考察 –
藤後 廉,石原 賢太,小川 貴弘,長谷山 美紀
・画像共有サービスにおける投稿画像の分類結果の信頼度推定に関する検討
斉藤 直輝,小川 貴弘,浅水 仁,長谷山 美紀
・個々の道路構造物に関する点検項目の導入による道路構造物の変状推定に関する検討
前田 圭介,高橋 翔,小川 貴弘,長谷山 美紀
・道路構造物の変状画像に対する類似検索の高精度化に関する検討
高橋 翔,小川 貴弘,長谷山 美紀
・サッカー映像における試合内容の理解を促すデータの提示に関する検討
高橋 翔,長谷山 美紀